2019年5月4日土曜日

読了:挫折論への招待

先日平成最後のLT&PartyでKANEさんより物理本を購入。
挫折論への招待 挫折に向き合う思考と自己のリファクタリング 読了しました。
いやぁ、泣いたね。読み始めたら一気だったよ。


【PDF版】挫折論への招待 - Growthfaction ~成長と充実を研究する会~ - BOOTH

技術書典5にて1時間で冊子版200冊完売後、ダウンロードカード含め750部以上売れている「セイチョウ・ジャーニー」の続編にして新刊「挫折論への招待」です! 技術書典6にて、挫折論への招待は450部以上頒布されました。 挫折は平成とともにお別れして前に進もう! 【こちらは、電子ダウンロード購入版です】 第1章 挫折が人生の不確実性を減らす - ゆのん 第2章 挫折回避論への招待 - KANE 第3章 挫折認知論への招待 - てぃーびー 第4章 「理不尽な人生を愛するために知っておくべき10のこと」 - ヨコヤマリョウ 第5章 未來論への招待 - VTRyo 付録A:特別掲載:広木の挫折論





目次

  • プロローグ
  • 第一章 挫折が人生の不確実性を減らす - ゆのん
  • 第二章 挫折回避論への招待 - KANE
  • 第三章 挫折認知論への招待 - てぃーびー
  • 第四章 「理不尽な人生を愛するために知っておくべき10のこと」 - ヨコヤマ
  • 第五章 未來論への招待 - VTRyo
  • 付録A 特別掲載:広木の挫折論
  • 付録B みんなの挫折論


感想

ミトミクちゃあああん(涙声


はい。

一応フィクションなのですが、第五章「未來論への招待」VTRyoさん
主人公の水ト未來がSESの会社に就職するところから始まって……というモノ。
最初はなんか「かわいい主人公とかでてきてふふーん?」みたいな感じで読んでまして、
一番油断して読んでたわけなんですけども。
(此処から先はネタバレなので伏せます)

なんかね。こういう話、好きなのかな。
ノンフィクションだったら絶対イヤだけど、てぃーびーさんとか、ノンフィクションだしね
(ちなみにてぃーびーさんの代理リーダーを務めるあたりの下りでやっぱり泣いてます)


単純に読み物としてグサグサ来る上に、メタ認知のヒントがたくさんあって、
(Gopherちゃんとの対話なんてまさにそうですね!)
なるほどなぁという気持ち。セイチョウジャーニーもこんな構成なんでしょうか?
ついうっかりこちらもポチってしまいました。


私に起こりうる一番ありえそうな未来に近いのはヨコヤマさんの
「理不尽な人生を愛するために知っておくべき10のこと」かなぁ。
ノンフィクションで”それまで挫折したことなかった筆者が案件を炎上させてしまったことから挫折、それから長く立ち直れずにいてようやく立ち直れる話”

特にここで引用されていた山月記の「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」は自分も自覚するところ。

自覚があるだけに、周囲との期待値調整をした上で、
自分のできることできないことをちゃんと切り分けて周囲に頑張って伝えて、
なんとかうまくやりたいな、なうです。


あと、知っておくべきこと4「灰になったら無理に立ち上がらない」は大事ですよね。

まおゆう魔王っていう好きなライトノベルがあるんですけど
(ライトノベルってだけでチープ感出ちゃうんですけど本当に胸を打つ言葉がたくさんあって!)
「――天が下の
 すべてのことに季節があり すべてのわざには時がある」
から始まる少し長いセリフの中の一節、
「戦うに時があり 和らぐに時がある」を思い浮かべました
仕事は戦いではないけど、似通ってるなー、みたいなところもあって、
休むべきときにはちゃんと休まないと。

私も無理できないときはだいたい素直に休むようにしてるので、本当にそう思います。


あと、第一章から第三章まで、(なんなら五章も)認知の話っていうのがちょっと面白く感じました。
事象に対して、それを挫折と捉えるかどうか?はその人の認知に深く関わってるっていう事なので。


その辺りでいうと、KANEさんの『挫折回避論への招待』が一番好きですね。
しなくていい挫折はしないでほしいなって。

挫折ってすごい経験になるっていろんな人が言うと思うんですけど、
同時に本人にとってトラウマになる可能性をはらんでいて、とてもリスキー。
私はもう耐えられないかもしれないから、挫折なんてしたくないなぁ。

それに私が関わる人にも、できれば味わってほしくない。
どうしても避けられなかった結果が挫折につながるとしても、
取り返しのつかないような挫折はしてしまう前に
小さく失敗できるように小さくイテレーションを回す、
可能な限り打てる手を打つ、ヒドいことになる前に諦める。
そんな選択をとりたいなあって、私は思うよ。


はてさて、そんな私の挫折経験振り返り。
と、思ったけど私にとっての挫折経験ってなんだろう?
そもそも私にとっての挫折ってなんだろう?

本書に出てきた中で一番好きなのは「未來論への招待」(ミトミクちゃん)で出てきた
「自分が生きていて良い意味や生きていく意味を見失うこと」なんだけど。

うーん、そういう意味での原体験でいうと……
小学3年生くらいから振り返って今に至るまで「恥の多い人生を生きてきました……」
みたいなことになるし、あまりPublicにもしたくないので横に置いておくとして、
社会人になってから挫折したことってあんまり記憶にないかも。
むしろそこまでにいっぱい挫折してたかなぁ。

今は、挫折を克服したっていうより、
挫折と向き合って付き合っていくみたいな表現が一番しっくりくるかも。

これって変かな?自分じゃわかんないや。
でも、自分がそうだなって思ったことが真実なら、そういうことなのかも。

とかとか?なんてね?

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