2019年7月6日土曜日

ゆめみ入社6ヶ月目を振り返る

ゆめみ入社しました!→2週間働いた感想からの
ゆめみ入社しました!→3週間働いた感想からの
6ヶ月目突入振り返りです。

ちなみに数え間違えていなければ22週間目。

 一言で言えば「思えば遠くへ来たものだ」ですかね。






前回3週間目までのあらすじ!
「がっつりフロントエンドエンジニアやるつもりがPMに片足を突っ込んでいる気がするけどチームが求めるならしょうがないぜー
 まあ平のエンジニアだし余裕っしょ!
 果たしてどうなる、リンさんの仕事続く!」(2月25日)


3月

サービスローンチが3月28日ということで、3月は怒涛の1ヶ月となりました。
プライベートでは、私、エンジニアリング組織論への招待に出遭う。結果、信奉者となる。

読了:エンジニアリング組織論への招待

いやー、名著と呼ばれるだけありますね。 色々考えながら読まさせていただきました。 穿ち過ぎな考えかもしれませんが、 「ゆめみの組織制度の設計はこの本に立脚しているのでは?」と思うところが多々あるなどして、 入社1ヶ月後というこのタイミングでこの本に出会えたのはすごく良かったかなと思える一冊でした。 ...
あとQiitaに書いた記事がちょっとバズってデイリートレンドに乗ったのは確認しました。

vuexをまだ理解していない全人類に捧ぐvuexを利用したコードの図解 - Qiita

Vuexについて、とりあえず必要ないしなんだか分かりづらいからと使わないでいたのですが、 この度いざ使ってみたところ、最初こそ引っかかるもののの、結構すんなりはいってきました。 ただ、この「最初こそ引っかかる」部分ができる人にとって...


「なんかPMに片足突っ込んでるよ私!」ってなった動きがより顕著になったのは、2月末にようやく開発中のものをクライアントに直接触れるものとして提供できたのですが、そこで初めて「イメージしてたものと違う!」という話からでした。よくある話っちゃよくある話です。
そこで希望に沿うように結構ゴリッとチームで書き換えたんですけど、技術的な問題をうまく解決できなくて、クライアントに状況説明とか代わりの提案とかする資料作って私が送ったりとかしてたのが「うおおお今私すごくPMっぽくない?」とか思ってやってました。

この問題は「え?どうすんの?」みたいな空気感になりつつ、なんとか妥協してもらえないか?みたいなことを交渉しようとしていたら技術的な課題の面もチームメンバーが解決してくれて、やったー!よかったー!みたいな感じに落ち着きました。


諸問題をチケット駆動開発に移して、積極的に残ってる課題を可視化したり優先順位を付けたりしつつ、リリースジャッジの日までに優先度の高いやつをやっつけるぞ!みたいなことをチームと共有したりとかしてました。

また、チームが現在抱えている問題をトピックとして共有して、チームに一体感を作ったり、PDCAを回したりする日がでてきました。
それからチームメンバーの実装がうまくいかないときに相談に乗ったり、上がってきたバグ票が本当にバグなのかどうか判断したり、日礼テレカンに書記兼補佐として参加したり。
どうしてもリーダーの都合が合わず、一度私ともうひとりのメンバーとで客先打ち合わせに行ったりもしました。

その辺りを現場エンジニアで且つリーダーの補佐って感じで回してたんですよねー。
補佐、楽しかったです。



本当に間に合うのかどうかギリギリで、なんだったらちょっとアウトっぽいけど「Webなんでおっつけ直して行きましょう!」っていう合意がとれたのでなんとかなった感がありました。

いろいろあったけど、手を動かしたのはチームメンバーはめっちゃ頑張ってくれたおかげでした!
本当無事リリースできてよかったー!
君たち頑張った、私達頑張った。よかったー!(感涙

最後の方とか私心折れてたよ。ギリギリすぎだよ。
もうこんなギリギリなリリースやんない(真顔

4月

PHPerKaigiでLTして資料がバズりました。
私の中では過去最多RT数だと思う。
まあこれ3月31日なんだけど実質4月。
PHPerKaigiは全てが最高だった!っていうのを魂込めて書いた記事はこちらです。

#PHPerKaigi 2019 最高でした!!!

3/29から3/31の3日間にかけて行われたPHPerKaigi、寝るまでにと思ってブログ書いてます。 僭越ながらコアタッフの一人としてトラックBの隊長を務めさせていただきました。果物リンです。 最速でこの記事を読んだ人におはようございます。 いやー最高ですね。 Wi-Fiもiwillblogがパスワードになってましたし、 blog書くのやっていきです。 ...
また、いきなり1on1も受けてみました。
私の1on1スタイルの原型は完全にここです。

nitt-sanのいきなり1on1 受けてみた

受けてみましたいきなり1on1。 いきなり1on1についてはこちら いきなり1on1とは、 知らない人 / ほぼ知らない人相手に1on1を実施すること です。 自分がこの取り組みを始めたきっかけは以下の記事をご参照ください。 nitt-san.hatenablog.com ...



それはそれとして4月1日。
前リーダー「案件単位でチームを分割します。こっちの案件の次のリーダーはリンちゃん、よろしくね!」


Yes!内々の打診はあったんですがこの時リーダーになりました。
それまでのリーダーは別チームのリーダーになるので、彼のタスクはまるっと全部引き継ぐことになりました。

ということでエンジニアとしての働きに加えて、下記のタスクが加わることとなります。
・客先との交渉/各種打ち合わせ(なお他にPMは付かない)
 ・要件定義(やるやらない、できるできない)
 ・スケジュールの見積もり
・仕様の確認
・チームメンバーのフォローアップ(なんと未経験の新メンバーもアサイン!)
・その他プロジェクトを完遂するために必要なこと全て

実質PMでは?

今でも自分の立場がよーわからん。とりあえず全部やっている。
やってないのはお金の話だけですね(白目


そんなわけで客先とのコミュニケーション。
最初の打ち合わせでして、締切を切った上でこの辺りをやりたい、と要望を挙げられました。
ふんふんと聞いていたのですが、よくよく考えたら交渉のやりかた失敗してたー!って家に帰ってからめちゃくちゃ後悔することに。。

翌朝、営業やPMを交えて「昨日こんな話があった」「締切を切られたが要望レベルである」と猛主張。

それをいい感じにクライアント側に伝えたところ、「先の日付がマストのつもりで伝えたつもりはなかった」と再検討にしてくれることになりました。よかったよかった。



一方、チームビルディング面で新生リーダーとして意識したことは、「我々」と「クライアント」の溝を減らそうということでした。
まあ、私自身が誰に対しても立場で壁を作ることが出来ない人間なので自然とそうなるんですけれども、それにも増してコミュニケーションロスを減らしたいなと思って動くようにしました。

自分たちの作ったサービスだけど不満があるっていうメンバーがいたので「そうだよなー」で終わらせないで「よしじゃあそれを集めて提案しよう!」って持っていったり、Backlog上でコミュニケーションするとお互い気づかなくてリードタイムが長いので、SlackでコミュニケーションしてBacklogに転記するようにしようって周知したり。


自分の仕事としてコードを書くよりチームのあるべき振る舞いはなにかを周知させて定着させていく文化作りみたいなことをやっていたような気がします。
この頃1on1一周目をやっていますね。
しかしこの後かなり間が空いてしまうので、反省です。
早めに次へ取り組むぞ。

やることがなくなったら早く帰るのですが、それが思ったより評価されていたみたいでした。なんかチームメンバーも早く帰りやすくなる作用があるのかな。


その割に、この頃のフィードバックで「無理しないでください」みたいなフィードバックめっちゃもらってたことに気づきました。
無理してるように見えてたんですね。振り返って初めて気づきました。
ちなみに最近は言われないので慣れてきたんだと思います。


5月

GWでめちゃくちゃ体調を崩す。なんとかGW最後の2日で立て直したんだけど、10連休のほとんどがメンタル・体調悪くて辛かったな。


後半は持ち直したので、普通に登壇とかしてます。




この月の中句に「次のビッグリリースは8月1日になる」「検証期間を長めにとるぞ」となりました。
翌週、「6月頭から着手したい、少なくとも6月中句には要件が決まってないと実現できませんよ」と釘を刺したらちょっとどよめいてました。大事なとこです。

これらと並行して、チームメンバーにはバグ修正やリファクタなどを進めてもらっていました。
実はこの月まで、CORS問題のためにローカル環境を実機端末で動作させることができなくて、本当に開発環境サーバーへデプロイしてみるまで実機依存のバグがマージしてみるまでどうなるのかわからなかったのですが、メンバーの研究により解決。
これで一気に開発がやりやすくなりました。


6月

Ionic meetup で登壇してきました。
なにこれ面白い。
スライドではわかりにくい部分やコピペできない部分もあると思うので、Qiitaに要所をまとめています。

Ionic/Vue でiOSアプリケーションを作る - Qiita

VueでネイティブアプリケーションといえばWeexが公式から案内されていますが、 とにかく採用事例を聞いたことがない。 そんな中、IonicがVueにも対応したということで挑戦してみました。 Ionic meetup で登壇した資...


あと、なんかTwitterちょっとバズったw




それではお仕事面から。6月上旬からWF、そこからSwagger、デザイン第一弾、デザイン第二弾という段階を週次で要件がFixしていってたので、それらを元に実装を開始しました。


目新しい社内的な働きとしては、
それぞれ1回ずつですが、コードチェックと面接に同席することになりました。
ついにここまで来たか!ますますEM感!


チーム運営としては、この月から「リモートワークDay」を定めてみんなでリモートワークしようという取り組みがメンバーの発案で始まりまりました。
弊社では「リモートワークは必須だが推奨ではない」、つまりフルリモートは十分に訓練されていなければ実施すべきではないとしています。(と解釈しました)

それならば、まずは週に1回から始めようというのは本当にリモートワークの初め方として正しいですし、リモートワークは通勤がなくてすごく快適で素敵でした。
チームメンバー全員がリモートの日ということで、一人だけリモートだとやフルリモートだと起こりがちなコミュニケーションロスもあまりなく出来ているので、かなり体験いいですよこれ。


一方で、プロジェクトの進行で私は間違いを犯してしまいました。
タスク管理をざっくりとしたページ単位でのチケットしか切らなかった。
(切れなかったというのもあるんだけど、別の手段で解決したので切らなかったが正しいでしょう。)

それがデザインが届いてからAPI疎通手前までの暫定締切が2週間程度しかなかったとはいえ、一人1ページの担当ならいけるかなーという私の見積もりを食いつぶす結果となりました。
ビジネス上の理由で締め切りを建ててしまったこともありますが、残タスクを可視化したりチームで解決するというこれまでの空気感を1ページ1担当者という形にしてしまうことで台無しにしてしまったのを悔いるばかりであります。

また、ページ単位でタスクを分割してしまったので、共通になる部分をコンポーネント化する発想が抜けてました。
一方で、この辺りはメンバーからの発案で、コンポーネントからPRを作ってマージしようというムーブメントができたの非常に良かったと思います。


その他の事項としては、私がいつのまにかリードエンジニアというポジションになっていたことにこの時気づきました。
内向きにはそういう肩書で落ち着いたのか。なるほど?

7月

内向けに暫定締め切りを設定していましたが、完了定義をちゃんとしていなかったのを深く反省。
その上で、目標設定と結果についてのテーマで振り返り会を実施しました。
振り返り会自体は毎日やっていましたが、テーマを設定したのは今回が初めて。
ヘビーなテーマでしたがメンバーに深く刺さったようでよかったです。

また、開発の残タスク管理をGitHub Projects(カンバン)で開始しました。
タスクが可視化されたことで、誰にでも着手しやすくなって、かつカンバンを動かしていくのが楽しくてみんなハマってくれたみたいです。とてもよき。
もっと早く導入すればよかったなぁ。



弊社(フロントエンドチーム?)には週一回チームメンバー同士でフィードバックを送り合う習慣があるのですが、
最近、よいことのフィードバックしかもらわないので、あえて「ギブミーネガティブフィードバック!」と宣言してみました。
すると、「最近帰りが遅いですけど無理してないですか?」って言われてしまいました。
ギクッ……いや、まったくもって無理ではないし、むしろコード書いてリフレッシュまであるんですが、長時間作業しているとメンバーが気を使うという意味で良くないですね。
で、でも佳境なんで!ごめん!許して!w

あと、「1on1ありがとうございました、不安が解消しました!」というものや、「チームメンバーへのフィードバックが心こもってます、ありがとうございます!」と言われたりと、もう私を泣かせにかかってますよね?そうに決まってます。めっちゃウルウルさせられるんだけどなんなの。


総評

長いよ!!!!!!!!

どんだけ長いんだこの振り返り。


改めて振り返ると時間の把握がちょっと歪んでたみたいで、
ぼんやりとしていたそれまでの認識とズレているみたいでした。
そのあたりのスパンを再チェックできてよかったかなと。

また、副次作用だったのですが、リリース前後までにこなしてきたタスクで、次のリリースまでに再度必要になるであろう部分のチェック項目が作れて非常によかったです。


チーム運営としてみると、最初の滑り出しで文化作りがうまく出来たのがすごい刺さってた気がします。

振り返ってみると、チームメンバーの発案で新しいことを初めてみるっていうことが結構ありますね。
つまり結構心理的安全性が保たれている?その辺り全然意識してなかったんですけど、良かったです。


そして振り返って気づく。メンバーめっちゃくちゃ成長してる。ヤバイ!

ちょっとウルっと来そうなぐらい成長してるんですよ?すごくないですか?
なんせ社会人歴やエンジニア歴の浅い若いチームのリーダーとしてスタートしてますからね。
3月、4月の時点で伸びしろめちゃくちゃあるなー!とは思っていましたが、
7月時点の私からそこまで振り返ると現在との成長度合いが伺えてめちゃくちゃエモくなりました。


私自身も、当初は「無理しないでください」っていうフィードバックを1ヶ月ぐらいずーっともらってたんですけど、だんだんそういったフィードバックもなくなってきて、慣れてきたのかなーと思います。
4月からいきなりいいこと言い過ぎじゃね?
今の自分にも刺さりました。より一層、肩書に育てられてるなーと思います。


ちなみに私はこんなプロジェクトマネジメント哲学でチームリーダーとして振る舞っています。


どうなんですかねー。自分の理想足らんと欲して動いているつもりではあります。
足りないのがチームメンバーへの歩み寄りかもしれないなと気付かされました。
その辺りが今後の課題ですかねー。

これからも、良きリーダーを目指して日々仕事に当たりたいと思います。

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